2025/07/19 01:07
オアシス再結成ツアー、日本公演の追加チケットに応募してみた。
当たるかななぁ。
当たるといいなぁ。
当たる気がするんだけどなぁ。
ちなみに私のオアシスとの出会いは中学2、3年生くらい。
当時はCDとかMDが主流だった時代。バイトもできない年頃だった自分は、レンタルショップでアルバムを借りてMDに録音して聞いていた。
まれに付属でついている翻訳を読みながら歌詞の意味と曲を楽しんでいたけど、音がかっこよくて歌詞の意味は二の次だった。
彼らの音楽を生音で聴きたいなぁ。
ライブチケット当選したか否かは乞うご期待!
さて、ここからが本題。
Act in cloth.は、リメイクやオーダーリメイク、お直しラインの『Act in cloth. reload』という名でも活動しておりまして、今回のブログでは過去にリリースされたリメイクの”デタッチャブルシャツ”のデザイン背景をご紹介したいと思います。
リリースされてからすでに3年経ってますが。。。^^;
そもそもデタッチャブルシャツってなに?と思われる方に簡単にご説明しますと・・・
【デタッチャブルシャツとは】
こちらのシャツには、T(タイプ)1、T2、T3などなど、いろんなデザインがあります。

どれにも共通するベースのデザインとして、バスト下のラインから上と下で取り外しができる仕様になっているので、着る人次第で何通りにも着ることができます。
1・取り外しせずにそのままシャツとして着用する着方
2・バストラインから下半分を取り外しして、上だけ着用する着方
3・前身だけはずして後ろは付けたまま着用する着方
4・後ろだけはずして前は付けたまま着用する着方
などなど。
前から後ろまでぐるっと一周スナップボタンが付いているので容易に取り外しが可能です。

T2やT3はこの仕様にアレンジを加えたデザインになっているので、さらに何通りもの着方が可能です。
【デザインソース】
それぞれに共通する取り外しができるデタッチャブルのデザインソースは、『ウェルダージャケット』。

ウェルダージャケットは、溶接や金属加工など火花や高熱を伴う作業時に着用する保護用ジャケットで、素材には牛革やスエードレザーが使われることが多く、耐久性に優れており、作業者を火花や熱から守ってくれます。
このジャケットの特徴的なデザインを、ドレスアイテムであるシャツに落とし込んで”デタッチャブルシャツ”が生まれました。
T2やT3は、これにメディカルガウンの特徴的な背中のディテールを取り入れたりしてアレンジを加えて作成し、着用する方次第でそれぞれの着方を楽しめるギミックがてんこ盛りです。
以上、デタッチャブルシャツのデザインソースのお話でした^^
どんなに気に入って買った服でも、いつかは飽きがきて処分したり、セカンドハントに回ったりするかと思います。
それでも、手元にある服の寿命が少しでも延びたらいいなー
そんな想いから、『1着で複数の着方ができる服』を作ってます。
着方のバリエーションがあることで、飽きるまでの時間を長くできるし、何より着る楽しさが広がりますよね。
「この服、他にどう着られるかな?」
「今日はこんな着方にしてみよう」
そんなふうに考える時間って、ちょっとワクワクしませんか?
新しい発見があったり、持っている服との組み合わせを工夫してみたり、服を”着ること自体”を楽しめると思うんです。
纏うことでワクワクできたり、テンション上がったり、そんなアイテムであり続けたいと思います。
デザインソースの意味をご紹介しましたが、意味は二の次で、着ることを楽しんでいただけたら嬉しいです。
こんな感じで新作ができたらデザインなどの制作の背景をブログで紹介していきたいと思います!
それではまた次回のブログでお会いしましょう!
Act in cloth.(Andy)